またまた逐語について~振り返り~

このサイトに逐語で来てくださる方が多いようです。
今頃、作成の時期かな…
お仕事もされている方は、仕事の後に延々と続く作業に辟易しているのではないでしょうか(^-^;
でも、これが出来ないと卒業できませんので、頑張って下さい♪
前回、作り方について簡単に説明しました。
今回は、その際の振り返りについて、もう少し詳しく書こうかと思います。
余白だらけの白い紙を出すな、と言われても、こーんなにたくさんのレポートの中で何をどれどけ振り替えれば良いのか…(^-^;
私が最初に仕上げた時も、パラパラとページをめくると、会話の欄に対し、右側(振り返り)が真っ白。
眺めて白さが目立つ場合は少ないです。
知恵を絞って書き足しましょう。
まず、カウンセラーのプライドは捨ててよいです(笑)。
謙虚さ一番の産業カウンセラーですから、事象の解析より自己解析♪
特に、自分の対応に自信がなかった時は「沈黙が長かったので質問をしたが、もう少し待った方が良かったかも知れない。」など、具体的に書いた方が良いです。後日、講師が最適の回答をくれたりもしますし。
「クライエントに気を遣わせてしまった」なんて素直なのもokです。
もちろん、事象の解析も入れます。
「クライエントの中で気付きがあった」などは特に良いです♪
他にも、書くと評価後上がりそうなのは「声のトーンが明るくなった」「声が大きくなってきた」など、「声」に着目してクライエントの状況を読んでいるもの。
この辺りは、実際に自分で聞いてテープ起こしをしないと分かりませんし、微妙なところを理解していると言うので、評価が高いです。
クライエントの気付きがあった時や、感情的になった時などは注意して聞いてみてください。
余裕があれば顔色やジェスチャーなどにも気を配れると100点ですね(笑)。
他にも、「感情を吐き出してすっきりしている」「カウンセラーに不信感が芽生えた?」なんていうのでも大丈夫です。
目線を変えて、色々とひねり出してみてくださいね⭐