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インド人

2019/08/08
 
この記事を書いている人 - WRITER -
高橋杏花里
一部上場のメーカーにて27年間、子育てと両立させながら、秘書や営業事務を経験。only oneの生涯続けられる仕事を求め、産業カウンセラー養成講座に通学・受験。暗記や問題集に頼らない学習で、学科・実技共に一発合格で産業カウンセラーの資格を取得しました。好奇心と向上心を忘れずに、杉山清貴さんをこよなく愛しながら、一男一女の母やっています。
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前職時代のお話です。

昨日、3ヶ月間研修で来日していたインド人の最終日だった。

インド人特有の巻き舌英語の為、彼のお相手をこなせる人は部内でもかなり限られていたが、中でもとなりで何から何まで世話を焼いていたHくんが、間違いなく一番の仲良しだったと思われる。

かわいい顔立ちをして色白のHくんと、黒くてふけてる(実際40)インド人。
この白黒のコントラストは、部内でもすっかりおなじみとなっており、みんな当たり前のように、Hくんにインド人への伝言を頼んでた。
(かくいう私も「ソムさんから1000円もらっといてー」てな感じでHくんをセバスチャンにしていた。)

日頃、「一人じゃ麻布十番までいけない」などダダをこねるインド人は、まるでHくんの彼女の様であった…。
>そして、Hくんもまんざらでもない様子でいたので、密かに所属長はHくんの将来を心配していた。

終業時刻が近付く中、ふと私は、「ん?インド人にお餞別はないのか?挨拶は?」と気付いた。
上司に聞くと、「本人がやりたかったら挨拶させろ」とのこと。
そして、Hくんに意向を聞いてもらうと、何と「挨拶したい」とのこと。
手ぶらじゃサマにならん、と慌てて広報用品などを手配し、上司に渡す私。
こちらの用意が済んだ後、いつものようにHくんがインド人に挨拶を促した。

すると…
感極まったインド人は泣き出してしまった。
(でも、みんなひいていた…)

泣きながら彼は2・3言挨拶したが、小声の巻き舌の為、私には理解不能。
(Hくんは多分分かっていただろうが、めんどくさいので聞かなかった。)
そして、何故か傍らに立っておろおろしているHくん。

その光景は、まるで
「両親へ感謝の手紙を読み上げようとして、感極まって泣いてしまった花嫁」「介添えさん」のようであった…

今日、いつも通り出社したが、意外と斜め前に黒い姿がないのが何となく物足りない感じだった。
私でさえこうなんだから、きっとHくんは「抜け殻」なんだろうな…(笑)

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一部上場のメーカーにて27年間、子育てと両立させながら、秘書や営業事務を経験。only oneの生涯続けられる仕事を求め、産業カウンセラー養成講座に通学・受験。暗記や問題集に頼らない学習で、学科・実技共に一発合格で産業カウンセラーの資格を取得しました。好奇心と向上心を忘れずに、杉山清貴さんをこよなく愛しながら、一男一女の母やっています。
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