クライエントは自分の鏡

みなさーん、夫婦喧嘩してませんかー?
…って、うちはよくしてました(笑)。
過去形にしたのは、最近夫婦喧嘩が減ってきたから。
その代わりに子供に怒ってることが多いかも、ですが…(´・ω・`)
最近(今頃かっ)気付いたのですが、夫婦って鏡なんですよね。
こっちが怒ってばかりいると、向こうも怒ってるし。
そうすると、こっちもますますむかついて、ヒートアップ。
悪循環以外の何物でもありません。
…と言うわけで、なるべく怒らず、「お願い」として頼み、なるべく自分がしてほしいようにしてみました。(食後にコーヒーを飲むか尋ねてみたり)
すると、あら不思議。意外と喧嘩になりません。
相手が穏やかだと、こちらも穏やかにならざるを得ないのてすね。
で、気付いたわけです。
これ、カウンセリングに言えることなんだなー、と。
いつもいらいらしてるカウンセラーに、自分の悩み事なんか話せないですよね。
どうせなら、穏やかで誠実な、じっくり話を聞いてくれそうな人に話したい。
はい、これが産業カウンセラーの基本です!
穏やかで、親身に話を聞いてくれそうな、誠実な人となり。
クライエントの話を遮らず、じっくりと聴く。
実技免除対策はもう始まっています!
クライエントは、カウンセラーを写す鏡でもありますから、きちんとアイコンタクトを取りながら、親身に聴いてみましょう。
カウンセリングの後、クライエントが安堵の表情をうかべてくれた時は、実にカウンセラー冥利に尽きますよー!