ジャニー喜多川さんの訃報とヨッちゃん
私は特別ジャニーズファンでもないし、ジャニー喜多川さんに詳しいわけではありません。
しかし、たのきんトリオから始まり、少年隊にシブがき隊に男闘呼組…光GENJIにSMAPと口ずさめる曲ばかり。
ファンではなくとも、数日前のジャニー喜多川さんが倒れたという報道は、何故か悲しく感じましたし、訃報には衝撃を受けました。
そして、繰り返し報道されるジャニーズ事務所のfaxの文章に涙が溢れてしまいました。
こんなに大きな事務所になっているのに、何てアットホームなんだろう。所属タレントたちが病室を訪れて、皆で励まして危機を脱したり、「家族葬」がタレントたちも含まれていると言うことに、とやかく言われることはあっても、間違いなくジャニー喜多川さんは彼らの父であり、代替えのない存在だったのだな、と思います。そして、1つの時代が終わったのだな…と思いました。
実は(という程ではありませんが)、野村義男さんは、私の小中学校の先輩に当たります。
この記事を見ていたら、小6でスカウトされたとあり、ビックリしました(応募したと思っていた)。
私の地元は、どちらかというと陸の孤島と言ってもいいような地味な場所ですし、一体どこでスカウトされたんだろう?というより目に付いたんだろう??
ジャニーさんの「目」と言うか…。原石を見付け出し、磨き上げる才能は本当にすごいですね。
生涯現役を貫いたのもすごいですし、感性や若さなど、非凡な才能に満ちあふれた方だったのだろうな…
もう、この方の名付けるユニットは現れないのか…と思うと、それもまた淋しいですね。
カリスマ性溢れる創立者の後、2代目や3代目が会社を潰すと良く言いますし、タッキーが本当の意味でジャニーさんの跡を継いでくれたらいいのに(笑)。