トライアングルといえば

トライアングルと聞いて、何を思い出すてしょうか。
あー、幼稚園でよくやったわねー♪というような楽器のことではありません。杉山さん…というか杉オメがメジャーデビューして所属していた事務所です。
「わっ、懐かしい!」とか、「藤田浩一さん?」とか「桃子ちゃんよね?」と想像する人は、かなりの音楽通だと思います(笑)。
今になって思うのですが…
杉オメが他の事務所に所属していたならどうなったんだろう…
例えば、人情溢れる大手の芸能事務所に入っていたならば、今頃、世間からの杉山さんに対するポジションは、もっと違うところにあったかもしれません。
(サザンみたいにカリスマに持ち上げられていたかも?)
まぁ、トライアングルはきっと素敵な事務系だったとは思いますし、実際ベストテンなんかでもずっと1位取っていたから関係ないのかな…
そして今から遡ること25年ほど前、私はファンクラブのお手伝いでトライアングルプロダクションまでよく出かけておりました。
当時、表参道駅を出てすぐの、小さなビルの2室にトライアングルプロダクションの名前が下げられていました。
当時の私、杉山さんへの愛情と情熱がMAXだった頃ですね。ファンクラブからの案内にあった「お手伝い募集」の文字を見て、電話で申し込んだかは忘れたけど、履歴書持参で面接してもらいました。報酬はなく、交通費だけ頂けるという話でしたが、少しでも杉山さんに近付けると思って、喜んで通っていました。
一室が事務スペース、もう一室が応接室で、私たちお手伝いチームはいつも応接室でおしゃべりしながら会報を封筒に入れる作業をしていました。
単調な仕事が多く、疲れることもありましたが、時折聞かせてもらえる杉山さんのエピソードが嬉しかったこともあり、トライアングルプロダクションがなくなる寸前まで、結構長いこと通っていました。
事務の女の子のリクエストで杉山さんがチェッカーズ歌ってくれたとか(どんだけ爽やかなチェッカーズになったんだろう?)、大島さんと飲んでるときに二人で西原さんをいじっていたとか…
たまに専務?が歌を歌いながら乱入してきたりと、アットホームな事務所でした。
そういえば、応接室の隅には杉オメや桃子ちゃんが取ってきたトロフィーが飾ってありました。あれって本人が貰うんじゃないのか(^-^;
今だったら写メ撮るところですが…(笑)。