今年度の試験について

協会のHPを覗いてみたところ、今年度は例年通り1月にやるようですね。
2019年度 産業カウンセラー試験の日程は下記の通りです。
学科試験:2020年1月19日(日)
実技試験:2020年1月25日(土)・26日(日)
詳細は、9月下旬頃にご案内の予定です。
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講座が終わり、先生やクラスメートとの打ち上げも終わり、課題から解放された秋の日に、実技免除可否の郵便が届くんですよね…(遠い目)。
最初に言っておきます。
実技免除されなかったからって、能力が劣っている訳ではありません。
いやね…どきどきしながら封書を開くんですけど、そこで「否」だった場合、そりゃーヘコみます。
何だか自分自身まで否定されたような気になっちゃうんですよ。
暫くは心が折れてしまい、勉強する気力もなくなってしまうと思います。
(実際に、折れすぎて試験を受けることをやめた人さえいる^^;)
でも、これ、先生と相性が悪かったんだな、くらいで流してください。
実際にプロのカウンセラーが免除になっていませんでしたから、信ぴょう性は高いと思いません?
免除の人数もクラスによってまちまちだそうですし、協会が求める「産業カウンセラー」像を再現し、先生の教えを守るタイプが免除されるのではないかと思います。
でまぁ、残念ながら免除にならなかった場合でも、学科と併用してみっちり実技の練習をしなくても大丈夫。
気分転換に友人と会う時などに、練習をさせてもらえば良いのです。
実技試験では、講座で練習した要領で臨めば受かりますので、コツを忘れないよう、受講生友達と何度か会って一緒に勉強する約束をすると良いです。で、その際に実技の練習もさせてもらう。
特に12月頃は不安だし、どこまで勉強すればいいのか、心細くなりますからね。
励まし合える仲間の存在は大きいです。
今年度の場合は、1/19まで基本的に学科の勉強に充ててください。
その後、出来れば学科試験の後に受講生友達と約束して、実技の練習をしあうと良いですね。
私の場合は、12月にお友達とランチを摂りながら、カウンセリングを意識したおしゃべりをし、実技の練習もさせてもらいましたし、一緒に勉強し合いました。
「目」が変わると、気付かなかった部分に気付けるんですよね。
いい気分転換になる上に刺激になり、効果もありました。
学科試験終了後の残り1週間、家族や友人に実技の練習台になってもらい、当日の自分の服装や、悩み事なんかのテーマを考えるのでも、私は充分間に合いました。
大事なのは、心が折れたままにならないことです(笑)!