天災は忘れた頃にやって来る
2007.7.13の日記です
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昨夜から右胸に痛みを覚える。
おそらく母乳がたまってカタマリになっているのだろう、と久しぶりに搾乳するものの、妙に痛いし、「しこり」が取れない。
(久々だったし、眠い中、1時間近く掛かった…)
「まさか乳腺炎?!」と思ったが、熱もなさそうだし寝る。
4時近くに息子の泣き声で起きる。
授乳したのに、しこりが取れず。
「イタイイタイイタイイタイーーー」
何かどんどん痛くなってきた。
私の悲痛な叫びを無視して、相方爆睡。
殺意を覚えるのもヤブサカではない。
朝、再び授乳。
明け方ほどの痛みはなかったが、やはり痛い。
自宅に助産士さんに来てもらおうかと思ったが、久しぶりに佼成病院に行くことに。
受付時間が過ぎてしまったので、私が最後の患者だった…
まずお医者さん。
佼成病院は毎日3人くらいの先生が診てくれるんだけど、偶然、息子を取り上げてくれた先生に当たった!
しかも毎日違う先生なのに(@_@)
診断は、「おそらく軽い乳腺炎だろう」ということだったが、念の為採血をして、血を調べることに。
血を分析することでいろいろ分かるそうな。
その後、助産士さんにマッサージをしてもらう。
ベッドに横になると、息子がベビーカーの中で泣き出す。
あらあら…と思っていると、先生が通りかかり、あやしてくれる。
背後から息子のキャッキャキャッキャはしゃいでいる声が聞こえる。妙に嬉しそうに笑い声をたてる。かなりご機嫌。
(先生は年配のおじいちゃまといっても差し障りない感じなんだが…)
助産士さんと笑いながらマグロになっている私。
その内、クジラの潮吹きのようにピューッと乳が…
どうも乳が詰まっていたそうで…(男性諸君、リアルですまん)
しこりがほぼ取れたので、開通したようです。
しかし、私が絞ったら糸くらいの細さなのに、助産士さんてすごいなぁ。
手仕事ニッポン!
(ちなみに、痛くなってすぐ来たのが良かったそうです。)
話がそれた。
息子のはしゃぎ声を聞きながら
「超ご機嫌だ…」と言っていたら、助産士さんが
「この世で一番最初に見た顔ですからねぇ。覚えてるんじゃないですか?」と。
そうか~。
息子は一番最初に見た顔がこの先生だったんだなぁ~。
私が最後の診察だったこともあり、診察の途中で授乳させてもらったり、あやしてもらったりと、総合病院らしからぬアットホームな対応をしてもらう。
会計は5070円も掛かってしまったが…
助産士さんに来てもらうのも5000円らしいから、仕方ないかな。
ところで、ケーキ2個食べてもならなかったのに、何故乳腺炎?!と思ったら…
油モノがいけなかったらしい。
そういえば月曜とんかつ食べて、火曜はロッテリアのハンバーガーとポテトのLをたいらげた挙句にフライドチキンまで食べていた…
つーか、随分高いロッテリアになってしまった訳だな…
あ、思い起こすと、日曜もケンタでチキン1個食べた…
暫く油は控えよう。
(でもケーキは食べる!笑)