実技免除を目指すには

今、養成講座に通ってらっしゃる方は、恐らくやっと講座の雰囲気に慣れて来た頃ではないでしょうか。
ランチに行く友達もなんとなく決まり、同級生の顔も覚え、朝の一言ネタなんかも意識して考えて話せる、そんな時期だと思います。課題をやるので精一杯。予習どころかまだまだ復習だってできない!…ですよね?(笑)
#出来ている方は失礼しましたm(__)m
…でも、予習をせずとも、復習せずとも大丈夫。私もしてません(できません)でしたから☆
ただ、実技も筆記も受かったものの、「こうしてれば実技免除出来たかな…」と残念に思うポイントがいくつかありました。
受かったからいいものの、金銭的にも時間的にも免除で済むに越したことはないですからね(^^;
まず、
1.クラスのリーダー(幹事)にはならない
産業カウンセラーは黒子です。目立ってはいけないのです。
2.カウンセラー役になる時は、上手にやらなくていい。その代わりに全身全霊で聴く。
産業カウンセラーの一番の姿勢は「傾聴」です。受講生なので、上手にやる必要はないのです。
3.夏休み明けの秋ごろ~要注意
筆記試験前に幾つかの試験対策blogを見たところ、恐らくあの時に実技免除のテストをしていたんじゃないか…というような記事がありました。
それを読んで、一つ思い当たりました…。
夏休みが過ぎ、全員でカウンセリングをするような講義の時があったかと思います。
いつにも増して、講師の先生の講評が厳しく、何だかぴりぴりしている?…というような日がありました。
恐らく、その日が実質テスト日だったのでしょう。
キーワードは「セルフチェック表」です。
いかに上手にカウンセリングが出来ていたかではなく、いかに自分を理解しているか。
それがポイントです。できた部分、できなかった部分を具体的に上げられると良いでしょう。
そういう意味で、「セルフチェック表」は宝の地図です。
a)このセルフチェック表のポイントを網羅できているか。
b)振り返り時に、自己の状況を論理的に説明できるか。
仮に実技免除になれなくても(講師との相性もかなりの高確率なので、なれなくても一切気にする必要はない)、実技テストでのポイントになりますので、今の内から慣れておくと良いと思います。