杉山清貴&オメガトライブ Last live tour~中野サンプラザ初日

いやー…
記憶と言うのはやはり新鮮なうちに書かないとどんどん退化しますね。
楽しみにしていた杉オメ再結成、中野サンプラザ公演には勿論(?)二日間とも行きました。
初日、2/8(金)はこのツアーが始まって二日目の公演だったと思います。(初日が三島)
何を隠そう、中野は我がふるさと。
成人式も中野サンプラザ。今まで杉山さんのコンサートでも何度もサンプラザに来ている。
穴場のトイレの場所だって把握している(笑)。しかし、そんな超地元でまさか二度も杉オメが観られるとは。
(注:前回の再結成「オメガとライブ」の際もサンプラザ)
この日は一人で参戦。明日は雪が降ると言われているほど寒い日でした。
そんな寒い日なのに、場内は暑い…いや、熱い。
グッズ売り場は長蛇の列でほとんどが売り切れ。星型のかわいいライトが目につくが、これも売り切れのご様子。
とりあえず、パンフレット(2000円)と、買っていなかったCDやDVDを2万円ほど購入。
席に向かい、開演を待っていると、目の前のスクリーンにオメガのマークとメンバー紹介の声。
この杉山さんの声は、オメガトライブ当時のものか…?と思っていると、Mysty Night Crusingのイントロが。
いやー、かっこよすぎますよ、杉山さん!
この日のMCのテーマはオメガ結成当時の想い出。
中でも面白かったのが大島さん。
ツアーで九州に行った際、仲良しのメンバーたちは、外で飲んできた後も、部屋で宅飲み。
差し入れでもらった焼酎を飲みながら、これまた差し入れのめんたいこやら高菜漬けやらをつまむメンバー。
すると、大島さんが「炭水化物を食べたい!」と差し入れの博多ラーメンを開けだす。
「フツー、そういう時ってお湯を貰いますよね…?」
何と大島さん、部屋の洗面スペースでお湯をためだした模様…。
「備品の中で、箸に近いものって…歯ブラシくらいしかありませんよね。」
何と、ぬるーいお湯がたまった中にスープを入れ、器によそうこともなく、顔を近づけたのちに、歯ブラシ二本を用いて召し上がったそうです。
果たしておいしかったのだろうか…。
それらを暴露された大島さんは顔を赤らめて隠しているように見受けられました。
他にも、吉田さんが大島さんと二人で飛行機に乗り遅れた話など(しかもその理由が漫画を買ってたとか…上着もない中、仕方なく新幹線で仙台を目指し、お詫びに「萩の月」を大量に買って向かったそうです。これが理由で、のちに二人で「The遅刻」的なコンビを組むことにつながる…)、面白い!
realなオメガを知らなかった私、おしゃべり上手な吉田さんや、すっかりたくましくなった廣石さんの骨太ドラム、おちゃめな大島さんに、照れ屋の西原さん、涙もろい高島さんと、すっかりみんなが大好きになりました。
高島さんだけのギターでのオメガの映像もさんざん見ましたが、もはや吉田さんのいないオメガは嫌だ!と思ってしまう(笑)
なんてみんないい人たちなんでしょう。
そして、なんて楽しそうなんだろう。
いい感じで年を重ねている、本当に素敵な仲間たち。
まだまだ夢は続きます。