父の入院で、介護やカウンセリングについて考える

blogがんばろ~★なんて思っていた矢先、突然父がお世話になっているディサービスから電話が。
なんと、父が玄関先で倒れていたとのことで…
慌てて駆けつけると、そこにはおでこと鼻から血を出し、呆然としている父の姿が。
どうやら玄関先で頭から倒れていたところを、ディサービスから配達して頂いているお弁当を届けに来たかたが見付けて下さったとか。
多少割高ながらも、「保険」というか「命綱」としてお願いしていたお弁当。
あのままもしも数日間放置されていたら、死んでいたかもしれません。
そして生まれて初めて救急車を呼び、一緒に病院へ。
診察をしたりMRI検査をしたり。
恐らく15時頃から21時頃まで掛かったでしょうか。
どうやら脱水症状を起こしていたようで、即入院となりました。
(ある意味私も助かった)
運び込まれた父は、意識も人相も普段とは異なり、ついに同居かとか、施設を探さなくてはいけないか、と家族会議にもなりました。
ちょうど息子の中学入学も控えていた時期だけに、私は頭を抱えてしまいました。
しかし、幸いなことに父も見る見るよくなり、1ヶ月半ほどの入院ののち、大事を取ってショートスティへ暫く行かせてもらえることになりました。
自分もカウンセラーのハシクレではありますが、看護師さんやケアマネさんやソーシャルワーカーさんの、患者や家族に寄り添い、優しく共感してくださる姿勢には、本当に頭が上がりません。
知識で頭でっかちなカウンセラーではなく、寄り添いつつも、前に向く力を与えてさしあげられる、そんなカウンセラーでありたいと思いました。
ついに