産業カウンセラー試験対策と勉強の仕方

今年もそろそろ養成講座が始まって、GW前の宿題が出ている頃でしょうか。
始まった頃は課題をやるので精一杯、予習なんてとてもとても…だと思います。
(私もそう)
でも、講座の授業が終わって「試験までまだまだあるしー」なんてタカをくくっていると、あっという間に12月も終わりに近づくんですよ。
そこで、慌ててネットで「産業カウンセラー 試験」とググる。
出てくる情報には、大抵
・テキストを熟読し、何度も読む。
・単語帳で暗記する
・問題集を何度も解く
…といったようなことが書いてありました。
そこで私もテキストを開くのですが…分厚い。
文字ぎっしり。
しかも、授業で読んだ部分なんてほんの僅かじゃね?
え、殆どが自習ってこと―?!と椅子から転げ落ちそうになりました。
その日から、テキストを読み始めるものの、難解な単語に、ちーとも減らない分厚いページ数。
嫌というほど「逃避」を実感しました。
そんな逃避だらけの日々、試行錯誤の末に私なりの試験勉強が身に付いて来ました。
これもから、私と同じく「逃避」マニアになるであろう方々の参考になるよう、簡単にまとめてみます。
~勉強の流れ~
1.まずテキストを読む
なんだぁ、他の人と同じじゃん!!なんて言わないでください。
何度も読む必要はありません。テキストを読むのは一度でいいと思います。
2.テキストを読み進める中、分からないところや大事なところ、特に重複する単語・事象をノートにまとめる。
読むこと(input)の後に、書くこと(out put)で、記憶が定着しやすくなります。
また、重複する箇所は「また同じこと書いてるよー(うんざり)」ではなく、「宝探し」です。
試験に出やすいので、「さっきも出た!」と思ったら即メモです。
このノートは、それほど綺麗に書かずとも、後で整理しやすくさえしておけばokです。
3.ノートに書いたことをタイピングする。
無意識におさらいできる上に、ノート内の余計な部分がそぎおとされ、更に見やすく分かり易く、情報が濃縮されます。
また、タイピング終了後はそれを印刷し、持ち歩きます。
重いテキストと違って持ち運びに便利なので、移動中などのスキマ時間を活用できます。
4.厳選問題集を解く。
情報が古いとはいえ、過去問も出ていませんので、これを解くしかありません。
試験にはまず出ないと思いますが(苦笑)、繰り返し説くことで記憶が定着しますし、問題の解き方が早くなります。
また、一通り解くことで、自分の得意分野と苦手分野が見えて来るかと思います。
なるべく苦手分野の克服に時間を注ぎましょう。
日を変えて、何度も挑戦し、8割以上正解が出るまで続けます。
5.試験前1ヶ月間は、受講生友達とline(メール)で問題の送りっこをする。
試験前1ヶ月は、とっても心が折れます(笑)。
そんな時は、養成講座で仲良くなったお友達と励まし合い、なおかつ試験勉強もこなすと良いです。
実際、私はお友達と励まし慰めあえて、とても気持ちが楽になりましたし、彼女が送ってくれる問題は私がとりこぼした
ものばかり!違う視点で見ると、こういった効果もあるのか~~と感動しました。
しかも、彼女の送ってくれた問題の一つが実際の試験に出たんです!!(私は取りこぼしていた)
まさに一石二鳥!お勧めです♪
まだまだ実感がわかないと思いますけど…
そろそろランチ友達など決まってくる頃だと思います。
まずは信頼できる仲間を作る!後でそれが身に染みて助かりますから、今はそれだけでもいいと思います♪