試験勉強の仕方

決して避けては通れない、誰しもが「逃避」したくなる試験勉強。
テキスト読め、とか問題集解け、とか試験対策のテキスト買え、とかいろいろあると思います。
確かに!その通りです。
テキスト読破、確かに必要。
問題集、基本これしかないのでやっぱり必要。
試験対策のテキスト、あちらこちらで販売されています。
私の友人は6万円くらい払って一式買ったそうです。
でも、そんなに時間もお金も情熱も持ち合わせていないんですよね。
blogの最初の方にも簡単に試験勉強のやり方を書きましたが
実際に私がどのような学習法を試したか、具体的に書いてみます。
まず、移動中や美容院の待ち時間などは、スマホや雑誌を見ずに、なるべくテキストを読むようにしました。
長すぎて苦痛ですが、なるべく一通り読みます。
(私は退屈すぎて、足つぼマッサージを試みながら読んでみました…)
いきなり問題集に取り掛かるという方法もありますが、恐らくあまりのできなさに愕然とします。
なので、苦痛であっても、まずテキストを読んだ方が良いです。
ある程度読み進めてから、厳選問題集を解きました。
>1回目は、点数は気にせずにありのままの自分を受け止めるつもりで(笑)
で、1回目は相当出来なかったのですが、出来なかったところは答え合わせをしながら、解説やテキストを読み、疑問点をなくすようにしました。
その際、外れたところには付箋をつけておきました。
こうやって、復習をしながら、後日二回目の問題集に挑戦です。
出来た回答は付箋を外していきます。
次に、(問題集はいくつかの分野に分かれているので)付箋がたくさんついている分野を集中的に勉強しました。
テキストが分かり辛い時は、そのwordや事象をキーワードにネットでリサーチしました。
得てしてネットの方が分かり易かったです(笑)
これを何度か繰り返していると、必然的に自分の「弱い」分野が分かって来ます。
なので、なるべく苦手分野を中心に勉強しました。
自分でノートにするのも、分からないところだけで十分なので、間違いやすいところ、難しいところなどをpick-upしてノートにまとめて行きました。
一通りノートにまとめた後は、それをエクセルでタイピングして行きました。
そうすると、薄い紙数枚になるので、プリントアウトし、移動中はそれを見ることにしました。
ある程度問題集が解けるようになってから、協会ではないところが作っている模擬試験を買いました。
これは、1部2000円でした。高いは高い…が、実際に同じ形式で試してみたいと思い、購入。
結果から言うと、テストには出ません(笑)。
協会もバカじゃないので、試験の内容は毎回変えているみたいですし、この予想問題作ったのは相当昔で、ずっと使いまわしているのでしょうね。3部セットとか頼むとかなりいいお値段だし、個人的にはいい商売だな~と思います。
ただ、ペース配分というか、大体の時間的な感覚がつかめるので、ありっちゃーありです。
で、問題集や模擬テストを受けながら苦手分野をつぶしていきます。
そして、1月の年明けからは、友人と毎日LINEで簡単なミニテストのだしっこをしました。
人に教えるからには調べるし、自分のあいまいな記憶の集大成にはもってこいです。
おまけに、「目」が変わると映るものも違う。
「他人の目」って、重要だなーと思ったのは、私が見落としている部分を拾い上げてくれていること。
実際そこが試験に出たりして、彼女には大感謝でした。
…とまぁ、こんな学習法で私は合格致しました。
LINEをしていた彼女も、6万で試験対策していた友人も、合格です。
何がいいかは人それぞれですが、ご参考まで…