逐語の問題について

学科試験の中には、逐語に関する問題もあります。
「も」あります、というより、知識満載!難易度高っ!の学科試験の中で約半数を占めている訳ですから、有り難い話です。
こんな言葉知らないし!誰これ!みたいに悶絶しなくても、普段の学習を思い起こせば、決して難しくはない逐語の問題。
ある意味試験勉強中の休憩感覚で取り組んでいました(笑)
眠気満載のテキストを読んで「もうだめだ」と思った時は、逐語問題に取り組んでくださいね。
ところで、良く言われているのが…
①理想的なカウンセラー
②難ありなカウンセラー
…の二種類が試験に出る。どちらか一つは難しいが、もう一つは簡単なので、時間が余るというもの。
結論から言うと、そんなことはありませんでした。
私が受けた年は2つとも難しく、理想的なのか難ありなのか、判断がつきかねるようなケースでした。
厳選問題集にあるような、分かり易いケースではなく、答えが「どちらにもとれる…」というような悩みポイントがいくつもありました。
見直し含めて時間がギリギリです。
「ん?これ難しいな。だから、こっちに時間を掛けても大丈夫ね!」とのんびり解いていると、時間が足りなくなる可能性大です。
でも、「これはどっちのケース?」など無駄なことで悩まず、「産業カウンセラー」としての基本姿勢を大事にすれば解けます。
多少知識で間違えても、逐語で挽回できますので、全力で誠実に行きましょう!